14日 ザンスカール山脈の核心部へ車で移動
前日準備に来たガイド、ヘルパーをワンボさんから紹介される。
曇り
85/55
 |
９：２０ 発
北上するにつれ高度は下がり、ガンジス河は深くなる。
１０：２９(3237) 旗056 ザンスカール川が西南から合流する。この川の方が水がきれい。
ザンスカール川に沿って1日行程分道路が通じているとのこと。
１１：１０(3165) 旗058 洞窟に仏教壁画が描かれているSaspoｌに寄り、洞窟まで登る(3165〜3199)。
１２：１５(3026) 旗060 カルシー レストランSun＆Moonで摂る。野菜蒸し餃子をいただく。
以下はすばらしい対応である。
この先の検問所でLamayuruで行く僧に同乗を求められる。少し手前で彼を降ろし、南下を始める。
まさに Flying Rockに注意を要する。
Wanla,Phanja,Hanupatta他、小さな集落を通過する。
道は険しく、危険でもあるが、
最初は奇岩が、次には標高の高まりとともに雄大な景色が現れ、
３：０３(4722) 旗062 SisirLa Pass
 |
 緑色はすべて大麦畑で、家畜が侵入しないように、囲われている。 集落は左上に集居している。 |
ここからPhotaksar csに降りる。
３：５０(4243) 旗063 着
すでに先発隊は到着し、テントも張られている。
45戸の集落であり、大麦とヤギが生業である。そのヤギも冬には餌の都合で1/2は下の集落に降ろすそうである。
 |
高度順化を兼ねて少し高みにある学校を訪ねる。
校内は広く、父兄らしき者が集まっている。
子供たちも人なつこく,聡明な感じで、「Good Luck」と送ってくれる。
花も多い。
夕暮れはいずこも同じ風景である。
csには、他にポーター2人を連れた西欧人カップルだけである。
テントに入り、装備を整理する。
愈々明日から人里を離れ、歩きだす。
86/65
(表紙に戻る） (15日に進む）
(平成29年8月7日 記）