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３．高度順化(1) Churup湖・Ahuac湖

６月２４日（火）

　前夕雨が降ったことから�V級程度の岩場のあるChurup湖は危険と考え、
高度順化トレッキングをブランカ山脈の西向かいにあるネグロ山脈の峠に
Aさん（高名な登山家）と変更していたが、雨が激しいので、中止。
　風邪気味であり、結果良し。
　休養により体調も回復したのでストレッチし、市内の散歩、そして休養、
　ストレッチ。
　時差を克服できていず、眠りが悪い。また微熱あり、薬を飲む。
　１日の温度の変化が激しく、これに体が対応できないのが原因。

６月２５日（水）

５：４０　起床。９２／５７(SpO₂値、以下同じ)　曇り/晴れ
　　　　　当初計画通りCurup湖へ行くことにする。Cさん（熟練登山家）
　　　　　も加わることとなった。
７：４５　発
８：５５　Pitec（3855）　　 ３６４０　　８９／９７
　　　　　　　　*1　　　　　*2
９：２６　　　　　　　　　　３７３０　　９３／８９
１０：０３　　　　　　　　　３８７０　　８８／８７
１０：３８　　　　　　　　　３９７５　　８７／８９
１１：１１　　　　　　　　　４０８０　　８６／８５
１１：４１Churup（4450）　　４１７５ 　 ８４／９０
１２：４５　　　　　　　　　４１７５　　８７／８６
１３：１５　　　　　　　　　４１００　　８１／１００
１３：５２　　　　　　　　　３９０５　　８５／９５
１４：２６　　　　　　　　　３７１０　　９０／９０
１４：３５　　　　　　　　　３６８０
　　　　　ホテル　　　　　　２９２７　　８９／７０

　　　*1　公称標高
　　　*2　PROTREXの数値、未修整。標高差を示す。当然のことながら、
　　　　同一地点でも時刻により異なる。

　　　　　　　　登山口Petec(3855)の案内看板

歩き方
　１、３０分歩き、５分休む。
　２、登りでは写真を撮らない。
　３、呼吸の仕方を、いくつか試行する。特に下りで努めて呼吸する。

実態
　岩場の近くの、少し下ったところの第４休みで軽い頭痛。
　湖で急に動くと息苦しい。

岩場
　�V級とされているが、補助ザイルがあった方がよい。

経費

　借り上げタクシー　４５ドル

　　　　　今、冬で乾季，春には緑に覆われるとのこと

６月２６日（木）　快晴

昨日と同じメンバーで、Ahuac湖へ。

　　　　　　Ahuac湖トレッキング路入口

歩き方
　昨日に同じ。

実態
　昨日より楽で、SpO₂も昨日より良い。
　歩き始めは、登校時の児童と一緒、しばらくすると遠足の児童と一緒になり、
　彼らにどんどん追い越される。

経費
　タクシー送迎　　　　５０　ドル
　ローカルガイド　　　３０
　　　　　　　　　　　道が分かりづらいとのことでガイドを薦められたが、
　　　　　　　　　　　登山路が最近整備され、歩きやすく、分かりやすかった。

　　　　　　　トレッキング中、眺望と花を愉しむ


　　　　　　　ワラスを俯瞰する、向かいはネグロ山脈