４．Mount Snefells
リーダー Bさん
Snowmassは皆さんの応援で初めてアメリカの山に登頂できた。
体力がそれほど簡単に回復すわけではない。
山のすばらしさに、また山行の愉しさから疲労の蓄積に気づいていないだけかもしれない。
この山は最も登りたかった14nersの一つである。
約半世紀前に研究室の現地調査でこの周辺を歩いたとき、ジョンウエー主演の「勇気ある追跡」のロケを見、
帰国後観た映画の舞台となった広い裾野を持つ山の景色に魅せられたものである。
頑張りたい。
平成28年7月12日(火)
早朝CGを発つ。
アクセス道路は何度も動画で見ており、道路が悪いのはよく承知している。
レンタカーは４駆ではないし、床も高くないので、無理のないところで、駐車。
６：２１(3286) 発
道路歩きは面白くない。
７：１３(3435) トイレのある駐車場
先行者がいる。駐車場にテントで前夜泊した者もいるようだ。
７：４７(3557) WEBにあった大岩を過ぎ、
８：０１ 郡道と別れ、小道に入る。
８：２７(3707) 湖
初めてMount Snefellsが見えた。
右の山を回り込むのかと思い込んでいたが、すぐ間違いであることに気づかされた。
道標に従い、方向を変え、登る。
９：２５(3844) Mount Snefells TH
丁寧な案内がある。
このBOX内の届に記帳する。
しばらく西に裾を巻き、ラベンダーコルへの登りにかかる。
１０：４３(4205) 旗44 コル
ゆっくり休む。
結構な人が登っており、下山者にも遇う。
雪はほとんどなく、アイゼンも必要なさそうである。
ガレは傾斜がきついが、特に危険ではない。
ガレをトラヴァースすると楽になる。
12:02(4309) Mount Snefells 旗048
このBOXのなかのノートにそれぞれが記帳する。
混雑するくらい登頂者しゃが多い。
眺めは素晴らしい。
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以下の連続写真は友人Hさんの加工による。
これを撮ったとき呼吸を止めることが連続したため軽い高山病に罹り、
立っておれなくなり、座っても隣の方に寄りかかる始末である。
降りは登りのトレースを着実に踏むことは難しい。しかし石を落とさないように慎重に降る。
１３：４２ コル
コルから小石のガレ場はAさんの提案でアイゼンを着ける。
これは楽をした。
登りと異なるルートを歩いている。
１４：４５ TH
帰りは郡道を降る。
１５：１３ 郡道終点
車止めがある。
この道は4駆でも素人には難しい。
１６：１０ 下の駐車場
ここからの道も悪い。
このような車でないと、無理だろう。
１６：３５ 車に戻る。
お陰で登れた。疲れが溜まっているはずだが、登山意欲が抑え込んでいるのだろう。
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以下、降りに撮った花の写真を載せる。
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