天狗岳
山なかまシリウス個人山行である。同行はTさん,Aさんである。
この冬最初の雪山で、主たる目的は、愉しみ＋装備の点検、耐寒訓練である。
今年は雪が遅く、1週間延ばしての実行である。
平成30年12月17日(月) 晴れ
京王高尾山口でTさんの車に同乗。原村のJAスーパーで夕食を購入し、山花開へ。
7時には就床
18日(火) 曇り、風強し
予報が外れ、期待していた好天ではない。
ヤッケ下を山小舎で着ける。
７：１５(GPS標高1893m、以下、同じ）
雪が少なく、きわめて歩きにくい。
八方台からの合流点で軽く休憩し、
９：３４(2391) 黒百合平
2人に私が遅れる。これは終日同じ。
ヤッケ上を着込み、アイゼンを着けず発つ。
下山者が結構多い。
風が強く、冷たく寒い。
尾根に出る直前でアイゼンを着ける。
(頂上近くでこれが外れた。このようなことはこれまで無かった）
１１：２０(2646) 天狗岳
何も見えない。風が強いので、早々に下山へ
途中ちょっとだけ下が見えた。
１２：４２〜１３：０５ 黒百合平
ここからの降りで難儀する。
下から軽快なスピードで登ってくる。
訪ねると黒百合ヒュッテの方である。
簡易アイゼンを着けている。いいアイディアである。
１３：０５ 渋の湯に戻る。
目論見通り、いい訓練になった。
恥ずかしい話だが、また当たり前のことであるが、寒く冷たい。
終始遅れた。
原因の一つは山小舎置きのストックを不用意に、それも2本でなく1本、使用した。
使用者と同じく後期高齢者で、十分に機能しなかった。
(平成30年12月18日 記）
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