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天狗岳

山花開に来客があり、スキーに行く皆さんと別に雪山に体を慣らすために天狗岳へ。

平成26年12月21日 晴れ

朝多摩発、山花開へ。
途中の南アルプス、八ヶ岳が素晴らしい。

釈迦堂PAから白峰三山


車窓から南八ヶ岳

22日
 曇り

早朝起きて177番で天気予報を聞く。
「曇り、時々晴れ、時々雪」とのことで、発つ。
前夜雪が降ったらしく、薄く積もっている。
前日確認済みの奥蓼科への林道を慎重に走る。
渋の湯まで先行車無し。渋の湯の駐車場も前夜から1台のみ。

半年振りの雪山、出発準備に手間取る。
6:10 発
先行者が2人か?
この雪は例年3月の、南岸低気圧通過後の雪に似て、深く、重い。
路は良く踏まれているが、樹が曲がり、あるいは倒れ、路を塞ぐので、手間がかかる。

ゆっくり歩く。
7:27 八方台分岐
黒百合平に近づくが、網鋼板がほとんど見えないくらいの積雪深。

8:57 アイゼンを着け、ヤッケを着、黒百合平発
「稜線に出ると風が強く、トレースも明瞭でない」ので下山した単独行者に遇う。
黒百合平では信じられない天気模様。

稜線に出ると、単独行者のいう通りの強風、おまけに寒い。
帰宅して開いた日本山岳会の予報は
「冬型の気圧配置が強まり、500hPaで-30℃前後の寒気に覆われていく。
このため、稜線では断続的にふぶく荒れ模様の天気に。」の通り。
早々に下山へ。
11:40 渋の湯

23日 晴れ
帰路の眺めもまた素晴らしい。


原村から南八ヶ岳


境川PAから南八ヶ岳


同じく白峰三山


(平成26年12月23日 記)


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