ホーム>日本の山々>八ヶ岳>蓼科山


・1月から始めたリハビリの効果を確認する
・先週つまらぬことで登らなかった天狗岳に登る
などから、山の会のAさんと天気予報を毎日確認して
この日・この山を選んだ。

蓼科山

令和4年4月1日(金) 晴れ

昼過ぎ発。
順調に走り、高速を降りてJAスーパーで夕食、朝食を購入。

広域農道で路肩に留め、



 明日登る蓼科山

ビュウポイントに寄り、



国道299号でも車を止め、



それぞれ眺めを愉しむ。

明日に備え、珍しく酒もほとんど飲まず、早めに食事を摂り、7時に就床。

どうしたことか、8時、9時、10時に目が覚め、その後朝まで眠れず。
山小舎ではいつも眠りが良いのに、おかしい。

4月2日(土) 晴れ、風は予報通り止んだ

眠れないまま、朝を迎える。これではまともに歩けない。

ストレッチを入念に行い、簡単に食事を摂り、発つ。
女神茶屋駐車場には前夜から泊の車が3台止まっている。

先行して
5:40 旗062 発
昨日の降雪の後2人に踏まれている。
直ぐの登りの途中からAさんが先頭に。
遅い私を待つことになったので、
私に構わず先行すること、登頂後は私を待たずに下山することを伝え、
独り遅れて歩く。

後発の組に次々に抜かれる。

7:29(2115) 旗063 幸徳平
ここまで普通は1時間半。



この体調では登りのみならず、降りも苦労する。
Aさんが降りてくるのに遇った地点から一緒に下山することに決め、
そこまで出来るだけ高さを稼ぐことにする。

昨日の下山者は降りに尻セードしており、
これではAさんは踏み替えに苦労しているはずである。

9:29(2475) 旗065 森林限界

森林限界を超えるところでAさんに遇う。
本日のトップで頂上に立ち(流石である)、眺めを満喫したとのこと。

かつては1時間50分、2時間10分、遅くても3時間半のところを
3時間50分かけても頂上に達しない。嗚呼。

考えていた通りここから降りることにする。
この体調では難儀しそう。



下を見ると、幼い子供が父親とさっさと登ってくる。
お聞きすると6歳、家族5人で登っているとのこと。
許しを得て写真を撮る。

私のHPのアドレスに空メールを送っていただき、そのアドレスに写真を送付する旨、話す。
(空メールはまだ届いていない)

登り降りの皆さんに路を譲ることに忙しい。
耳が悪いので、気づかないこともある。

疲れから、しばしば休む。
一度だが、貧血気味に。

12:09(1725) 旗068 駐車場

Aさんに大変ご迷惑をかけた。申し訳ない。
変な体調不良を前提にしても、リハビリは成功していない。やり直しである。

週末にもかかわらず、高速は渋滞無し。
Aさん、大変お世話になりました。





(令和4年4月3日 記)


表紙に戻る