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両神山


天気は良くないが1日空いたので、日帰りできる両神山を選んだ。
同行は無い。

平成23年8月4日（木）　曇り、ガス　時々豪雨

朝5：12の京王に乗り、京王多摩センター、立川、拝島、西武秩父、小鹿野役場前で乗り換え
登山口の日向大谷口に着く。
小鹿野町営バスは秩父駅からはずっと私1人、小鹿野役場からは途中で1人乗車したが、
まさに貸切バスである（偶然ながら、帰りもまったく同じ）。
狭い場所に工夫して駐車場等が整備され、民宿もある。
車が5台駐車している、こんな天気でも登る人がいる。
９：５３(GPS標高で601m、以下、同じ）　登山口発
しばらくは巻き気味に4つの小川を渡り、歩く。あまり高度を獲得できない。
朝早く登った人は2時間雨に降られたそうであるが、渓流の水も増えていないので、安心する。
また登山路の土壌は水はけが良く、歩きやすい。

弘法の井戸で美味しい水をいただき、
１１：４７（1261）立派な清滝小屋に着く。
小屋の裏に細い滝が落ちている。



時々岩を越えながら、坦々と登る。
１２：３８（1580）神社
また坦々と歩き岩を越えたところで
１３：０８　頂上
こじんまりとしてまことに品が良い。



測量隊が入っている。
視界がきかなくても、人工衛星の電波は届くので、作業できるとのこと、
また私のGPSは標高誤差10mだが、プロのものは心配ないとのこと。

昼食を摂って下山。

１４：１７清滝小屋
急に歩きづらくなるほどに暗くなる。
しばらくすると豪雨。
久方に雨具を着け、ザックにもカバーする。
渓流の増水はない。
１５：５６　登山口着。

なお、白井差コースは荒廃しており、歩けない、また七滝沢コースも
一部危険であると掲示が出ていた。






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