七ツ岳(長崎・福江島）
高卒60周年同窓会に帰省した際に、五島の福江島をHさんと旅行した。
目的の一つにヤマケイで紹介された七ツ岳登山がある。
事前に地形図で見て、なだらかな山と考えていたが、泊まったホテルのご主人によると頂上近くは厳しいとのこと。
平成30年5月14日 快晴
早起きし、5:30にホテルを発ち、途中油断して道を間違ったのが幸いし、
事前に山を望ことができた。品がある。
駐車場、水洗トイレが用意されている。
九州自然歩道である。
丁寧な案内看板がある。
右下の（長崎県長い直線道路）が離島にあることに関心がもたれているに違いない。
ここをくぐると
すぐ樹林帯に入る。
稜線に乗るまでは上品な道標がある。
標高を上げるに従い、樹は低くなり、何層にも重なり、密度も濃くなり、視界はきかない。
尾根は痩せているが、高度感も感じない。
どちらを採るか迷うようなきつい登りもある。
ここで、
西
南
が開ける。
急な岩場を抜けると
７：４８(432m) 頂上
狭いが、四方の眺望がある。
時計回りに
東
かつて都道府県営圃場整備事業を担当していた時に着工された岐宿地区である。
この道路用地は創設換地により捻出されている。
南
遠くには、風力発電の羽根がゆっくり回っている。
西
北
この縦走路は藪漕ぎが必要かもしれない。
軽く腹に入れ、
８：００ 下山へ。
落ち葉の下の石ころと木の枝で滑り易い。
８：４６ 駐車場
(平成30年5月16日 記）
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