日本の山々>百名山>早池峰山 |
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早池峰山 このところ、かつて勤務した秋田県庁のOB会出席の機会に秋田の山を歩いている。 昨年は乳頭山から秋田駒ヶ岳を歩き、そこから望む岩手山に魅せられ、次の候補としていた。 近くなり相談したところ、早池峰山も加えようとの提案があり、すぐ同意した。 メンバ−は昨年と同じくNさん,Kさんである。 平成25年10月9日(水) 曇り・雨・強風 多摩を朝一番の電車に乗ると、盛岡に8:45に着く。 合流し、車で登山口の小田越へ。 立派な管理小屋があり、 管理者に駐車場所を教えてもらい、河原坊の宿泊施設について尋ね、携帯トイレを求める。 早朝から登っているとのこと。 視界は利かず、風も強そうであるが、装備を整え、 11:07(1240m) 発 しばらく樹林帯の落ち葉の上を歩く。 11:36(GPS標高1404) 一合目、ここから、降りには滑りそうな岩を踏む。 段々風をもろに受けるようになる。 二合目までは結構長いが、それから小刻みになる感じ。 12:44(GPS標高1810) 2つ続く鉄梯子の下。 雨と風が激しくなる。 12:59(同1874) 肩、山頂が風を防いでくれる。 |
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13:10(1917) 早池峰山 |
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直下の、立派な避難小屋で30分ほど休み、食事を摂る。 一瞬視界がきく。 |
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下山へ。 風はさらに強くなり、梯子では体が浮き、帽子を飛ばされそうになる。 濡れた岩が滑り易く、慎重に降る。 15:31(1240) 小田越 路も避難小屋もよく整備されている。 携帯トイレ利用環境も一応整えられているが、最盛期には十分なのだろうか。 紅葉も下方には残っているが、残念ながら天気が悪く、映えない。 |
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河原坊に下ると、ここにも立派なログの山小舎「うすゆき山荘」がある。 3人だけであり、広々と使う。 |
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(写真はいずれも翌朝の撮影) |
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(平成25年10月12日 記) |
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