大源太山
山なかまシリウスの会員の山荘から大源太山を往復する山行に
参加した個人記録である。
スノーシュー3、ワカン1、アイゼン２の総勢6人のチームである。
平成24年3月18日(日) 霧、小雨
前日は雨で吾妻耶山は断念したが、今日も天候が回復せず、
霧で小雨が落ちている。
６：４０(GPS標高1033m、以下、同じ） 発
しばらく別荘地内道路を歩き、雪庇を避け、夏道より少し手前から
尾根に取り付く。
雪庇が発達しており、また雪面に雪庇に引っ張られた割れ目が出ているので、
視界が利かないこともあり、できるだけ樹林帯に沿って登る。
彼らがルートを整備している。
前日の雨を吸った雪はまことに重く、またスノーシュー以外は相当にもぐって
苦労しながら、坦々と登る。
鉄塔を過ぎ
８：２０(1370) 毛無山
１０：５５ 三角山
雪庇がよく発達している。
頂上近くになり、少し展望が利くようになる。
赤城山
平標山が少し見えるが、すぐ消える。
早々に下山にかかると、一瞬三角山が見える。
降りはあまり面白くない。
１４：３０ 山荘着
天候には恵まれなかったが、この方面の山にまったく疎い私にはきわめて
新鮮な山行であった。
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