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湖北に別荘をもった山なかまを同窓7人が訪ねることになった。 目的は若狭の魚、湖北の銘酒、それに奥様の料理を囲んだ懇談と 赤坂山のスノーハイキングである。 コースは マキノスキー場から粟柄越、ここから赤坂山を往復し、寒風を経て スキー場に戻る。 比良山より北の滋賀県は初めての私にはうれしい誘いであり、 風邪気味だが参加した。 前日は見事な快晴、一日天候がずれたのが惜しい。

平成24年2月25日(土)　ガス、小雨

6時起床、 7時2台の車に総勢8名が分乗して出発。 ８：３６　駐車場(GPS標高169m、以下、同じ） まだスキー客が来ていない駐車場の上でスノーシューを着け、 それぞれ登山口を目指す。

７：５７　登山口(209) 2.5mの積雪深も大分沈んでいるようである。

昨夜の懇談の酒にもかかわらず、皆さん元気。 ９：０３　東屋(515)

東屋から細い尾根を降り、沢筋から尾根に取り付く。 熟達者と思われる人にうまく踏まれており、ルートは明瞭。 森林限界から風、雨ともに強くなり、視界も利かない. 粟柄越に向わず、 鉄塔(748)を目指しているトレスに従う。 11時前　赤坂山(823.5) 視界も利かず、天候も良くないので、往路を下山し、 東屋でキムチ鍋の食事を取ることにコースを変更。 ガイド山行を含め5組ほど登山者に遇う。 14時過ぎ駐車場着

今回は残念ながら天候に恵まれなかったが、 旧友との再会を愉しんだ。 次は天候が良い日を選び、できれば若狭に抜けたいものである。

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