多摩ニュータウンよこやまの道

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よこやまの道

しばらく歩けなかったので、ゆっくり元に戻すことを始める。
日課のウォーキングで２回に分けて歩いたところを再度歩いてみる。

平成２３年５月４日　快晴、ただし黄砂で見通しが悪い。

９：４５　団地を出て、よこやまの道の東端まで諏訪永山ふれあいの道を歩く。
諏訪永山ふれあいの道多摩ニュータウンはこのような遊歩道が整っている
ここがよこやまの道の東端	東端から多摩ニュータウンを望む

多摩ニュータウンは旧薪炭林が開発されたところ。残念ながら、残された貴重な里山が手入れされていない。このことを啓蒙する看板である。

史実、植生、眺望等の丁寧な看板も多い。

道はよく整備されている。　　　　　　ただし、全長にわたって緑道が残っているわけではない。
諏訪山の三角点
看板は、南アルプスの農鳥岳、塩見岳が見えると教えている
ここからは多摩ニュータウンがよく見える

よこやまの道の両側の里山は残念ながらあまり手入れがされていない。
しかし大学、企業の施設があるところは比較的よく整理されており、花も咲いている。

GWということもあり多くの人が歩いている。なかにはトレイル・ランナーもいる。
団地周辺にこのような里山が一部とはいえ残っていることは有り難い。
これを背骨に生態系ネットワークが形成できないものか。