丹沢 塔ヶ岳・鍋割山
たまたま日が空き、豪雪後の丹沢を歩いてみたくなり、KUWV部の仲間に声を掛けたところ、
同じ気持ちからか、Xさん（リ−ダー)、丹沢に詳しいYさんと一緒することとなった。
平成26年2月22日（土） 曇り
天気予報は、前夜時点、早朝時点ともに晴れであるが、外れて曇りである。
8時前に渋沢駅に集合。
大変混んでいるので、タクシーに乗り、大倉登山口まで行く。
８：０７ 発
皆さん踏み跡を踏んで歩くので、渋滞。歩きの遅い私たちは路を譲ることに忙しい。
私が調子が悪く、さらに遅くなる。
８：５８ 見晴茶屋
ここでアイゼンを着ける。
Xさんは6本爪の,またYさんはチェーンの軽アイゼン、私は軽アイゼンを持たないので
冬山用である。
ここからは近来にない不調である。普段にはない汗もかく。
９：４９ 駒止茶屋
Yさんからいただいたミルク飴の効果か少し調子が回復する。
１１：１６ 花立山荘
ここからは下山者もあり、更に混雑。
下山者に路を空けたところ、NET山岳会HALUの友人である。しばし、懇談。
１２：１８ 塔ヶ岳 富士山は見えない。大勢の人。
Xさんからコンロで温めたおでんと日本酒を、Yさんからは奥様手づくりの弁当と焼酎のお湯割りを
勧められるが、体調が芳しくないので、おでんだけをいただき、ゆっくり休む。
１３：０３ 発
Yさん、軽アイゼンが利かず、歩きにくいようだ。
１３：２５ 金冷し
登山者は少なくなる。
小丸尾根の下山口にも結構な人。
マルガヤ尾根には2人の踏み跡。
１４：：４４ 鍋割山荘
草野さんもこの雪には驚いておられた。荷上げが大変であろう。
ゆっくり休む。
１５：５３ 後沢乗越
ここからの、良く手入れされた人工林がこの豪雪で割られ、折られ、可哀そうである。
１６：２９ 四十八瀬川
林道の途中で、タクシー会社に電話し、
１７：１９ 県民の森の林道ゲート
周辺では倒れた杉が搬出されているようである。
タクシーから手前に設けられた仮設ゲートで待っているとの連絡、また少し歩く。
駅前でいつもの「いろは」に寄り、打ち上げ。
菜の花と桜海老のおひたしが美味い。春が近い。
(平成26年2月23日 記）
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