丹沢主稜縦走
NET山岳会HALUのAさん(リーダー),Bさんのお2人は昨年ここを1日で縦走し、
今回はさらに時間を短縮する計画である。
夏の遠征を控え恰好の山行であるので魅力的である。
しかし私の参加が足を引っ張ることが無いように、、私が遅れた場合は
2人は先行することを条件に参加した。
天気予報は良くない。私の都合で1日ずらすことができないので、
好天を期待しないで決行することになった。
平成27年5月28日
秦野駅前でAさんに乗せてもらい、大倉の駐車場へ。
Bさんの車を駐車し,Aさんの車で西丹沢に向かう。
山用に車内が整備された車内で熟睡。
29日(金) 曇り、ガス、小雨、風が強い
4時前に起き、朝食を摂り、
４：４４(GPS標高553m、以下、同じ） 発
すぐ砂防工事用地を通り、
５：３１(761) 尾根に取り付く。
お2人は軽快。遅れないようについて行く。
頂上近くになるとまだつつじの花が残っている。
これは各ピークに共通で、愉しませてもらった。
７：３３(1600) 檜洞丸
風が強い。霧が葉に水滴となって溜まり、これが雨みたいに降る。
相当な登り降りを繰り返す。
９：１５(1460) 臼ヶ岳
2組3人の登山者と言葉を交わす。この天気でも昇っている人が結構いる。
さすが丹沢である。
１０：３４(1673) 蛭ヶ岳
これで一安心、しかし天気は悪くなる。
雨具を着けると止み、脱ぐと降るような感じで面白くない。
１１：４１(1567) 東屋でゆっくり休憩。
１２：２７(1573) 丹沢山 ゆっくり休憩
１３：３２(1491) 塔ノ岳
さすがに登山者が多い。
ここからは風も雨もないと思ったが、すぐ私たちを追いかけてきた。
滑らないようにゆっくり降る。長い。
１６：２７(338) 大倉 駐車場
渋沢駅に送っていただき、お2人は車を取りに西丹沢へ。
お疲れのところをまことに申し訳ない。
おかげで継ぎはぎで歩いていた主稜を初めて一気に歩くことができたうえ、
いい訓練になり、また学ぶことも多かった。
お2人に感謝 ！！
(平成27年5月30日 記）
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