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塩見岳

3年前に敗退した雪の塩見岳への再挑戦である。
同行は前回も一緒だったヴェテランのSさんである。

平成14年4月5日 快晴

この快晴がもったいない。
朝,Sさんと合流し、駐車場へ。

7:30 発
7:55 塩川土場
8:47 尾根に取り付く。
14:15 三伏峠
冬小屋に入る。

6日 晴れ、曇り、小雪、雪

朝起きるのが遅れた。
6:20 発
7:00 △2498
7:44 本谷山
△2608から夏道でなく稜線を歩く。
権右衛門山を経て
10:00 塩見小屋辺り、小屋は今は雪の下。




12:20 頂上直下。
13:00 頂上
眺めがすばらしい。





降りはスタカットのため遅い。
14:20 頂上直下
15:45 塩見小屋辺り
16:40 権右衛門山
天気が崩れ始める。
17:20  △2608
ここからは朝のトレースも消え苦労した。
21:20 小屋着

7日 小雪 曇り

相当の降雪であり、トレースは完全に消えている。
6:20 ラッセルしながら降る。
しばらくして尾根を1つ間違えているの気づく。
ザックを置き、登りかえしたルートファインディングし、見つける。

10:50 塩川土場
11:10 駐車場


この山行はスタカット、ラッセル、ルートファインディング、15時間の行動等
2人にとってはいい勉強と自信になった。
しかし、寝過ごしは最大の失敗事であった。
3時間早く出ておれば、雪のも遭わずに済んだのである。
(平成25年1月26日 記 )


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