表銀座
この頃食わず嫌いを止め、まさにお上りさんよろしく人通りの多い山を歩いている。
今回は燕岳から槍ヶ岳に抜けてみる。
露営で同行者はない。
夜行で発ち、燕と槍で泊まるが、
体調が良ければ槍泊無しで上高地に降り帰京するか、
槍泊でなく南岳泊と脚を伸ばす。
平成14年8月31日 快晴
八王子0:29発、穂高4:52着の夜行電車で寝不足である。
乗り合いタクシーで中房温泉へ。
５：４１ 発
ベンチ毎に1本立てる。
６：２２ 第1ベンチ
７：１７ 第2ベンチ
７：３２ 第3ベンチ
９：４９ 燕山荘
１０：４２ 燕岳
ここもまだ歩いていない
寝不足の割には調子が良いので大天井まで行く。
１３：１５ 切通岩
１３：３０ 大天井岳
１３：５０ 大天荘露営場
9月1日 快晴
夜半の強風のため、装備をザックに仕舞い、体でテントを押さえていたので、
また寝不足である。
しかし天気はきわめて良い。
５：２０ 発
喜作新道へ降りる。
５：４５ 大天井ヒュッテ
ここに泊まればゆっくり眠れたことにと悔やむ。
７：１０ 赤岩岳
北鎌が近づく。
ここからの降りはきつい。
８：５５ 水俣乗越
北鎌がぐっと迫る
１０：４０ ヒュッテ大槍
前穂北尾根が美しい
登ってきた東鎌も厳しい
することがないので槍を登った後下山し、今日中に帰京することとする。
１１：５０ 槍ヶ岳
眺望を愉しむ。
急いで下り、バス、電車を乗り継ぎ、あずさで帰京。
（平成24年4月7日 記）
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