5月の西穂〜奥穂縦走
中島佳範ガイドの企画に参加した。同行は5歳上のMさんである。
Mさんはお元気で、山でのバランスが良く、私の励みになっている。
なお、ここの写真の多くは中島ガイドからいただいたものである。
計画は
1日目 西穂山荘
2日目 畳岩露営
3日目 明神を越え、下山
であったが、
2日目の天気予報が好ましいものでないので、
露営用具を携行しないで2日目に奥穂高山荘まで脚を延ばし、
3日目の天気を観て判断することとなった。
平成20年5月8日
中島ガイドの車で新穂高温泉へ。
ロープウエーを乗り継ぎ、少し歩き、西穂山荘へ。泊。
9日 晴れ、曇り
３：１０ 発
天気はいい。山がかすかに見える。
順調に進む。
目指す山を望みながら、
時々振り返る。
４：１６ 独標
５：０７ ピラミッド・ピーク
６：２０ 西穂高岳
ここからは難所が続く。
通過時刻を纏める。
７：３４ 間ノ岳
８：２０ 間天のコル
８：５０ 天狗岳
９：２０ 天狗のコル
１１：２４ 畳岩
１１：５６ ジャンダルム
懸垂地点、まず中島ガイド |
私が最後 |
ジャンダルムを振り返る。
難所は続く。
１３：２４ ロバの耳
１３：２４ 奥穂高岳
１５：１５ 奥穂高山荘 着
さすがに疲れ、酒が美味しかったが、早々と寝る。
10日
予報通り天気が悪いので、最短コースの白出沢の急な雪渓を降る。
天気が良くても明神を越える元気があったかどうか疑問である。
６：４０ 発
ガスっている。
白出大滝は右岸を高巻きして降り、
９：５０ 林道に出る手前からフキノトウをいただく。
里はもう春である。
中島ガイド無しでは決して歩けないところを十分に楽しませていただいた。
(平成24年11月12日 記）
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