今、山へ>海外の山＞ザンスカール縦横断トレッキング・ストックカンリ登山　記録>おわりに おわりに 　今回も多くの方々のご高配で無事実行することができた。 　Neo‐Ladakhには高齢者を快く受け入れていただき、心温まる対応をいただいた。 また当初同行者を期待することは無理と考えていたが,Xさんの参加を得て、 一緒に計画・実行できたことにより、愉しみは倍加した。 山なかまシリウスのT会員とO会員には高度順化や訓練の段階から、 また多くの友人にも各般にわたって応援を得、また心配をかけた。 さらに、家族の理解と支援を得た。 　皆様に深く感謝申し上げる。 　報告をまとめるにあたってはGPSとGoogle Earthの重ね合わせが不可欠である。 いつも指導いただいているTKA Planetの山下さんに今回も大変お世話になった。 また不具合の私のPCに替ってNET山岳会HALUのMさんにアウトプットしていただいた。 有難いことである 　出国前には、体にいくつも不安材料を抱えていたが、現地ではこれまでになく高度順化も順調に進み、 体調もこの1年では最高であり、初経験のトレッキングを愉しんだ。 　ストックカンリの敗退は,体力の低下を真面目に捉えず、準備が不足したのが原因ではないか。 　このところ低下傾向にあったSpO2が今回反転し、きちんと高度順化することにより、 高度が障害とならないことを教えてくれたことはうれしいことである。 　心がけ次第ではまだまだ行けそうである。 (表紙に戻る）