３ Expeditionの進行
（１） Mongolia Expeditions &Tours
メールの往復、訪ねた事務所の雰囲気からするとなかなか立派な会社である。
次はメールからの転写である。
Mongolia Expeditions & Tours
Phone/fax: + 976 11 329279
Mobile: + 976 8887 1228
Email: info@mongolia-expeditions.com
Web: http://www.mongolia-expeditions.com/
Trip Advisor: https://www.tripadvisor.ie/Mongolia-Expeditions
Facebook: https://www.facebook.com/mongoliaexpeditions/
Expeditionは次の2人により進行された。
Aldarkhishig Sukhee(Aldra）
フイテン頂上で撮影Gangaamaa Bhdamgarav(Gangh)
いただいた絵葉書
ウエブの報告ではガンガマと出てくる女性ガイドで、７サミッターでK2にも登っている。
国内線の機内誌でモンゴルの著名なアスリートとしても紹介され、
空港等では多くの人からツーショットを求められていた。
（２） 参加者
オーストラリアから7人
A1(72),A2(68),A3(62),A4,A5(62),A6,A7
マレーシアから4人
M1(61),M2(58),M3,M4
日本から1人
私(79)
（ ）内の年齢は直接聞いたものではなく、会話からきこえたものであるので、正確ではない。
A1さんは穏やかな風貌の紳士で何かと私に気を遣っていただいた。
A2さんは8000m1座、7000m11座、6000m38座、5000m95座、4000m129座を登っている、
特に大きくはないが、後述するがスーパーマンである。
A5,A6は親子で参加している。素晴らしい。
A7はABCには進まず、下山した。
マレーシアから参加の4人は氷河の山は初めてで、2人はABCに進まず下山した。
M1さんは立派な紳士で,ABCまでは頑張ったが、頂上には挑戦しなかった。
次に公開されている。
http://www.mongolia-expeditions.com/winter-highlights/3/mount-khuiten-climbing-tour/
要約し、ウエブ等からの標高を入れると次のようになる。
5日目のMalchin Peak(4050m)への高度順化は厳しい、
登頂日を3日用意されているのは、天候に対して自由度を有する
なお、実行においては高度順化は緩和され、ABCへは風待ちで1日遅らす等柔軟に対応された。
（４） ポーター
国立公園入口まではジープ、BCまではラクダ,ABCまでは個人装備は自力で上げた。
ABCまではポーターに余裕があったのか、個人装備を託していたことを知らず、
下山時には声を掛けられ、寝袋を託した。
（５） 食事
食事は大テント１で準備され、大テント２のテーブル・椅子で摂った。
前菜、メイン、デザートともに大変美味しく、私だけでなく皆さんも満足していたのではないだろうか。
行動時の昼食は、密閉式のタッパウエアーに、焼き飯、焼きパスタが詰められ、ハイキング・ピクニック風の
食事を愉しんだ。
（６）テント
NorthFaceの4〜5人用テントを2人(私は1人)使用、テン場では各自(私にはガイドが手伝う）が張った。
ただし,ABCではポーターが先行し、BCより小型のテントが設営済みであった。
