5 装備


 いつものように丁寧に準備した。
予備品を除きほとんどが使用された。

 今回特に、
@手の指の血行障害を改善するために、手脚絆+ホカロン、
A小屋泊においてガイドが料理することもあり、和食の簡易食、
を追加した。
両者とも専門家のアドヴァイスによるもので、有効であった。

 反省は、
@靴のホカロンを用意しなかったこと、
A予備のオーバー手袋を用意していなかった
(いずれも実害はなかった)、

B行動用ザック50Lは、入山時には容量不足であった(60Lであれば良かった)、
C硬軟3冊の本を持ってきたが、旅程が長かったこと、
  高度順化がゆっくり行われて時間に余裕があったことからもう1冊欲しかった、

D山小舎、ホテルで充電できたことに加え、日も長いことから、電池の用意が過ぎた、

等である。






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