5日目(7月13日） チェルマットに移る
アパートを退出するにあたり、鍵の保管、ごみの処理について
9時半に事務所が開くのを待ち、管理者に問い合わせる。
予定の電車
12:54〜13:31Vallorcine13:44〜14:36Martigny14:43〜
15:24Visp15:41〜16:51Zermatt
より2時間早い電車に乗る。
混んでおり、しばらくは座れない。
各駅ともリゾート地であり、賑わっている。
国境のVallorcineで向かい側ホームのSBBに乗り換えると、乗客がぐっと減った。
谷が深く、山もさらに急峻になる。よくぞ採草放牧地を拓き、村を維持していると驚嘆する。
Martignyの一つ手前のVernayazから平野が現れる。その中央には大きな風力発電の風車が回っている。
アルプスから吹き降ろす風を受けているのであろう。
Vispまでの間の農地も美しい。平地と段々畑にブドウが栽培されている。
Zerrmatまでの電車の車掌が流暢な日本語で話しかけてきたのには驚いた。
彼に両替してもらったコインでロッカーに荷物を預け、案内所、日本語案内所を訪ねる。
後者は1990年代の情報で今はない。
チェックイン4時に合わせた迎えの車でホテルへ。
真正面にマッタホルンが大きく見える。なかなか良い。
(次に進む） (表紙に戻る）