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4.登頂日程の再検討

(1)
@天気が不安定である(2日間良く、その後の2日間悪い)
A長期に亘れば体力を消耗する
Bテントが強風に耐えられず、無人の張りっぱなしはできない
Cテント荷揚げ後下山し,BCの山小屋に泊まることを避けたい
Dストーヴの能率が悪く、燃料が不足する
等々の不安材料が次々に判明した。

(2)BC〜登頂の日程を次のように変更した

序数 当初 変更
BC順化   同左
2 BC〜C1往復 順化   BC〜C1往復 順化・荷揚げ
3 BC〜C1往復 荷揚げ 山小屋泊   休養
4 BC→C1,C2往復   BC→C1 C1泊
5 C1→C2 荷揚げ→BC 山小屋泊   C1→C2 荷揚げ →C1 泊
6 休養   C1→C2 荷揚げ 泊
7 BC→C1 C1泊   C2→△→C2 泊
8 C1→C2 C2泊
9 C2→△→C2泊

要点は
ア.荷揚げと順化を同時に
イ.すべてテント泊
であり、
結果としては
ア.荷揚げを2回に分け、
イ.同じコースを2往復する
ことになった。


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